「何もしなくていい。ただ、コソボのことを忘れないでいてほしい。そして、あなたたちが帰国したあとも日本人がコソボを訪れることがあるように、日本人にコソボのことを伝えてほしい。」
コソボを訪れた際、現地の方に言われた言葉です。専門的な技術のない、若い私たちでもこんなに素晴らしい活動が出来るのかと、後々に渡りじわじわと感動を覚えました。ひとりの人間として、ひとりの友達として年齢や経験を超え築けるものがあります。
交流は友情をうみます。友情は心を支えます。平和な心は平和な世界を築く礎です。
これは私たちが経験から感じたことです。
私たち『旧ユーゴスラビア交流の輪』は現地との交流を決して途絶えさせてはいけない・・・
そして交流の輪を広げていこうと思います。
設立者 小坂妙子
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